日本の面接

日本の面接には何種類かスタイルの違いがあります。今回はその面接の種類やその時の注意するべき点を見ていきましょう。
日本の面接のスタイルは大きく分けて次の4つ通りあります。

①個人面接

学生1人に対して面接官1人または複数人

個人面接の特徴は面接官の集中がいっぺんに学生一人に向くため、マナーや振る舞い方など細部まで注意を向ける必要があります。
また、その分質問の種類も基本的なものから、その企業独自で独特なものまで多岐に分かれます。
また、個人面接ではストレス耐性を試すため、わざと面接官が厳しい発言をしたり、質問攻めをしたりする場合もあります。

②集団面接

集団面接は学生複数人に対して面接官複数人

集団面接では一人一人にかけられる時間が限られているため質問の種類も基本的なものにほとんど限られて行きます。
また、返答の方法としては短い時間で面接官に伝えたいことを簡潔に、要点をまとめて話すことが必要です。

③グループディスカッション

学生大人数に対して面接官少人数

グループディスカッションをやる目的は、面接などでは確認することができない参加者の主体性や性格などの見極めをすることです。ですので、集団で仕事をしたときにどのような役割を果たすタイプなのかを見られます。
また、日本社会は基本的に協調性を重んじる傾向にあるので、リーダーシップだけではなく、いかにフォロワーシップを発揮できるかを見られていることも多いです。

④プレゼンテーション型面接

学生1人に対して面接官複数人

プレゼンテーション型面接では、事前の準備や練習が大きなポイントになってきます。
プレゼンのための資料や、話し方の練習などは入念に準備するに越したことはありません。日本の企業は「自分の会社に入るためにどれだけの努力をしてきたのか、自分の会社にどれくらい入りたい気持ちがあるのか」というポイントを重視する傾向にあります。
このプレゼンテーション型面接はその違いが学生ごとに顕著に出やすいので、しっかりと準備をしておくことが大切です。
さらに、本番は面接官という聞き手がいますから、その時々の質問や発言によっては練習したとおりに行かない場合もあります。それを考慮して、自分が設定したシナリオ通りにいかなくてもあせらない精神を持つ練習をすることも必要です。