テストセンター当日の流れ

公開日時 : 2020年07月21日

更新日時 : 2023年04月12日

1. テストセンター会場には余裕をもって到着する

テストセンター会場に遅刻してしまうと、試験が受けられなくなる可能性があります。電車が遅れることや、道に迷ってしまうことなどを考えて、早めに着くようにしましょう。移動中、間違えた問題を見直すこともきっと役に立ちます。

模試で間違えた問題を見直す

2. 受付する

会場に到着したらまずは受付に行ってください。受付では、「受験票」と「顔写真付き身分証明書」を見せて、本人確認が行われます。忘れずに持っていきましょう。受付後は荷物をロッカーに預けるように指示がありますので持ち物をまとめましょう。

3. 荷物をロッカーに預ける

テストセンターの試験を実際に受ける受験部屋には「受験票」と「顔写真付き身分証明書」以外の持ち物は持って入れません。それ以外の持ち物はすべてテストセンター会場に設置されているロッカーの中に預けましょう。ポケットの中にスマートフォンが入ってないかも忘れずに確認してください。鉛筆や消しゴムなどの筆記用具も係員から渡されるものを利用するため、預けてしまって問題ないです。

荷物を預けた後は、受付前の待合室に戻りましょう。自分の名前が呼び出されたら、受験部屋に向かいます。その時に係の人からテストセンターの試験で使うメモ用紙と筆記用具が渡されます。また、座る席も指定されるため、指示の通りの席に座ってください。

4. SPI3テストを開始

受験票に書かれているIDにログインするとすぐに能力検査テストが始まります。能力検査は35分程度です。問題ごとに制限時間があります。また、一度進んでしまうと前の問題には戻れないので注意してください。しかし、テストセンター試験で大切なことは、解答の正確性です。制限時間があると焦ってしまうかもしれませんが、落ち着いて解きましょう。

参考:キャリアアカデミー【完全版】テストセンター受検のための事前準備&当日の流れ

5. 終わった後の手続き

試験が終わったら、荷物をまとめて受付に戻ります。係員に借りたメモ用紙と筆記用具を返却し、また、「受験票」と「顔写真付き身分証明書」で本人確認をします。すべての手続きが終わったら終了です。

受験後の心構え

適性検査を終えた後、ほとんどの学生は「うまくできなかった・・・」と自信を失います。しかし、そのような反省の仕方は戦略的ではありません。繰り返しますが、日本語ネイティブの日本人学生さえ間違えるような問題が用意されている試験ですので、簡単には正解できません。満点を取る必要はないですし、1番の得点で合格しても、合格ラインギリギリでも、次の選考結果に影響はありません。ですので、エントリーシートなど次の選考の準備をしましょう。

それでももし落ち着かないようであれば、友人やキャリアアドバイザーに話を聞いてもらうと良いでしょう。Your Careerでも面談を無料で受け付けています。